「ムラ」にいってきました！

こんにちは。

こんにちは。ブログ初登場のA子です。
先日、兵庫の宝塚市は宝塚大劇場に観劇に行ってまいりました。

東京宝塚劇場が都心の日比谷に位置するのに対し、本拠地宝塚の大劇場は、
のどかな自然に囲まれたところにあります。ファンの間では、そののどかな風景から「ムラ」と呼ばれています。

今回見た演目は星組公演「ベルリンわが愛/bouquet de TAKARAZUKA」。
お芝居とレビューショーの２本立てでした。

宝塚のお芝居の構成は前編・後編で大作のお芝居を描く「１本もの」と言われるものと、
今回、私が見たもののようにお芝居とレビューショーで構成される「２本立て」とがあります。

お芝居のみの「１本もの」であっても必ず最後にショー部分があり、ラインダンスやデュエットダンスがあります。
そして最後にはおなじみの大階段（おおかいだん）を使ったフィナーレがあり、最後はトップスターと呼ばれる一番手男役スターが大きな羽根を背負って降りてきます。
フィナーレは全生徒さん（劇団員のことを生徒さんと呼びます）が登場し、最も華やかな場面のひとつですが、
「ああ終わってしまう！」とファンにとっては切なくなる瞬間でもあります。

さて、この「ムラ」と呼ばれる宝塚大劇場では、
実際のお衣装のレプリカを着て、舞台化粧が体験できる施設があります。（東京宝塚劇場にはありません）

私も以前体験したことがあるのですが、
舞台化粧はかなりピンク色のファンデーションを多用していてびっくり。
舞台の照明のもとで一番映えるようにしているため、普通の照明のもとでは一見ぎょっとするような色使いになっているのです。お衣装も華やかで とってもすてきでした。

普段は東京で観劇するばかりですが、たまには本拠地宝塚に行って観劇するのも楽しいですね!

アクセス
■宝塚大劇場
〒665-8558　兵庫県宝塚市栄町1-1-57
http://kageki.hankyu.co.jp/