梅の実、つつじ、藤の花
春は花の季節 その1「梅」
こんにちは!担当Nです。
春先は花がたくさん咲いて目に鮮やかですね。私は、この4月から5月にかけての季節が好きです。花粉症なので中々つらいのですが、かゆいのを我慢して外にでかけて花に目をやっています。
春の花と言えば、桜、がすぐ思い浮かぶのですが、ちょうど桜のころに、梅の花の咲いていたところに梅の実がなり始めます。食べられるほどの大きさはないのですが、これはこれで葉桜と一緒に楽しめる花材だとして好きです。
実は、担当Nは、華道を少し習っています。それで、見る草木はどう活けたものかと花材として見る癖がついてしまっています。道端の草木の枝を折ることはしませんが、もしできるなら花代が浮いていいなぁ、などと考えることもあります。枝ものは高価なものが多いですからね。
その2「つつじ」が咲き始めます
大きな道路の沿道はつつじがいっせいに咲き始めます。つつじ園は全国に名所がたくさんあります。都内で言えばやはり、根津神社のつつじ苑ではないでしょうか。「文京つつじまつり」は私も好きでよく行きます。年に一度の見頃、逃したくないですよね。
その3「藤の花」の見頃到来
この上から垂れる藤棚がなんとも言えずみやびで私は大好きです。咲き始めのころは、甘い良い香りが辺り一面たちこめて春を感じられます。
ちかくで有名なところでは栃木県のあしかがフラワーパークでしょうか。雄大に藤棚から垂れる様なんともあらわせない美しさがありますよね。あれをいけばなでやるのは難しいなと思います。自然(藤棚は人工ですが)のものはやはりパワーが違います。